こんにちは。
今日は、実体験である偏差値が20以上あがった方法を書く。
まず僕は、地方の県で小さい頃育ってきた。
学校は公立の近くの小学校、中学校に行き、そして少し家から離れた公立の高校に行った。
部活で剣道をしていたのだが、強い学校に行きたくて遠くにいっただけ。
確かその時は偏差値は55位の高校だったと思う。
勉強は決して出来る方ではなく、高校の合格もギリギリ。
高校でも勉強は殆どしてなかったので、クラスでは真ん中や、やや下位だった。
成績は高校3年生で5段階でAll3。
そんな状態だったのもあり、大学受験で、近くの公立大学受けたが落ちて。。
滑り止めで、九州の短大、確か偏差値40位を受けたが、それも落ちた。。
そして落ちたら働くという度胸もなく、親に頼み込んで、浪人をさせて頂いた。
浪人時代は姉も通っていた、近所の10人いるか居ないかの予備校に行った。
結論そこで1年間勉強をし、最終的には偏差値65まで上がり、行きたい国公立大学に合格できた。
一年間で、偏差値は25MAXで上がった。
何故、どんなやり方でそこまで上げる事ができたのか。
先ず、全てにおいて大事なのだが、何故大学に行きたいのか、どういう未来を過ごしたいのか想像していた。
例えばその当時の僕はこうだ。
県外に行って、1人暮らしがしたい!
勉強できる大学行ってモテたい!
キャンパスライフを送りたい!
この欲が常にあったし、毎日頭に描いていた。苦しい時、辛い時も、大学で彼女が出来てる自分、1人暮らししてる自分。を想像したら元気が出た。
次に、基礎を徹底的に抑える。
今でも覚えているのだが、浪人するまでは英語や国語は感覚だけで解いていた。
実は、英語も国語も全部の教科、論理的な事だと気づいた。
例えば、英語であれば5文型を頭にいれて、それで受験であれば全ての文章が説明ができること。
国語であれば、接続詞に意識して、展開を説明できること。
全て論理的だったのだ。
この論理的な基礎を徹底的に頭に入れて、自分が納得するまで先に進まなかった。
最後に反復
いくら理解しても、数日後には忘れる。
忘却曲線とか当時は良くわからなかったが、実際忘れてる実感はあった。
なので、今日理解した事は、3日後にもう一回見直して、復習する癖をつけた。
けどそれもまた後日忘れるので、1週間後に振り返ったり、復習をひたすら何度も行った。
数日だと忘れてしまうが0にはならない。次はパッとみただけで思い出せるようになる。
この3つの事を意識して
半年で先ず偏差値は50を超えるようになった。
そして積み重ねると60も超えて、最後は65まで模試で行くようになった。
ただの暗記だけだと、応用問題でつまづいてしまうが、理解と暗記を組み合わせると積み木みたいに知識が積み上がっていく実感があった。
この時の経験は僕のこの後の人生に役に立っている。
資格を取る時も1ヶ月しっかりすれば、ある程度の資格は合格もできた。
大人になって、答えはないことが多いけど、理屈で物を考える練習にもなり自信になるので是非やってみてほしい。
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