スタッフがよく休む場合

仕事

こんにちは。
今日はアルバイトスタッフへの扱い方の一つ、休むアルバイトスタッフの対処法を書く。

この記事を読んでる人はアルバイトの管理をする立場の人が多いのではないか。

特に学生アルバイトスタッフを扱っている会社は急な休みは日常茶飯事だ。
例えば、体調が悪くて、、学校の補講があって、、などが理由は様々、で多い。

仕方ないと思っても、仕事を運営する上で、休まれると代わりを探したり、上手く現場が回らなかったり苦労する事も多い。

僕は、アルバイトスタッフの管理を仕事を10年はしている。学生から主婦まで人数にすると数100人は見ている。その経験から書くと

先ずアルバイトスタッフが休むには理由が大きく分けて2つある。

一つは体調不良や冠婚葬祭、期末テストなどどうしても休まなければならない場合。

そしてもう一つは仮病だ。

一つ目の理由は仕方が無い。ただその場合、大体は早めに連絡をくれる事が多い。

そして、一番厄介なのは二つ目の理由の仮病だ。
例えば、友達と遊ぶのを優先させたいとか、テスト勉強したいとか、も含まれる。急に休まれるのはこれにあたる。

そして、結論アルバイトスタッフの休みの多くは仮病が殆どだと思う。

これは感覚もあるが、派遣や社員はそんなに安易に休まない。

そこで仮病で休む原因を考えるたのだが、全部アルバイトスタッフのせいにするのは違うとも思う。

1つはそのスタッフが本当に仕事を楽しんでいるのか考えた方が良い。

仕事へ行くのが楽しいと思えば、仮病など使わない。仕事内容が楽しい、やりがいがある。誰かへ影響与えている。など楽しそうにしているか。

そして、アルバイトスタッフ同士の横のつながりはどうか?
アルバイトスタッフ同士良く話をしているのか。楽しく通ってくれてるのか。孤立していないだろうか。居心地が悪くないだろうか。

やりがいがあり、横のつながりも円滑なら、アルバイトをそう休む事もグッと減っていくと思う。

最後にそれでも休む場合は

休む事によって、誰に、どんな迷惑をかけているのか。しっかり伝える事が大事。
例えば、休む事によって、もう一人のスタッフの仕事量が増える。お客様に自分から謝る必要がある。など。

簡単に休まれては大変な迷惑がかかる事を伝えてあげる。

これだけできていれば、仮病で休むのはほぼ無くなる。

よく、トラブルがあったら、アルバイトスタッフのせいにする事はできるが、自分達が一人一人のスタッフの事を考えていつも接しているか自問自答するのが良い。
そして大体、見れてない事が多いのが原因でそれを無くすのが一番の対処法だ。

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